バングラデシュ国タンガイル県における中学生との対話集会報告

バングラデシュ国タンガイル県における中学生との対話場面

2024年5月18日、南アジア・バングラデシュ人民共和国の首都ダッカから北西に約60km離れたタンガイル県ミルザブール郡にあるDr. Ayesha Razia Khondaker School & CollegeをForum2050のメンバー2名および現地サポートスタッフが訪問し、弊団体のIMAGINE & KIZUKIプロジェクトの一環として特別授業を行いました。

休日の土曜日に集まってくれたのは8年生と9年生(日本の中学校2年生および3年生)の男女混合30名。訪問した弊団体メンバーはForum2050が投げかける2つの質問「未来の世界がどのようになってほしいか」「そのような未来の世界を実現するためにあなたはどんなことをしていくか」と学生たちへ問いかけました。

今回は今後の対話シリーズの初回として上記2つの質問に関連するアンケートに回答してもらいました。そのうち25名には上記2つの質問への回答を一人ずつビデオ撮影し、今後2-3ヶ月ごと(計3回を予定)に同じ問いを立てて同じようにビデオ撮影をし、考えの変容を参加者と共に確認していきたいと考えています。

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Forum2050は、「世界のこどもたち 一人ひとりの未来への想いが人類の未来を創る」をコンセプトに、企業や学校、教育機関等と連携しながら、子どもたちと共に未来の人類社会の平和と発展について、子どもたちが考えるきっかけを創造しています。

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