開催報告:SDGs双六から未来を描く – 千葉市立宮崎小学校の4年生と考える2050年の世界

千葉市立宮崎小学校4年生123人との対話シーン

2025年12月11日、千葉市立宮崎小学校4年生のみなさん123人とSDGsについて、そして、その先の未来について対話をした。

まずは、少人数のグループごとに作られたたくさんの「SDGs双六」の様子をみる。こどもたち一人ひとりのアイデアが詰まった双六は面白い!たとえば、「友だちが仲間はずれにならないように発言した。3つ進む」など。その後、みんなで創る未来について話す。そして、「2050年、みんなは、35か36歳。そのころ、どんな大人になっていたい? どんな世界に生きていたい?」

同校の夏堀先生曰く。「SDGs学習の次に、どんな問いを立て、何を学ぶか? それらについても、こどもたち自身に考えてもらう。」

挑戦する教育現場とのコラボは、とても楽しく、そしてやりがいがある。

戸田隆夫

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