開催報告:未来への問いかけ:横浜市立篠原中学校での2日間の対話

横浜市立篠原中学校。9/4と9/8イベント

二学期に入って皮切りの講演(対話)は、横浜市立篠原中学校。9/4と9/8の二日にわたって行われた。

「未来の世界がどうあってほしいか?」

日本が大変なときに、自分自身が生きていくのに精一杯なのに、世界のことなんて、平和なんて、、、という思いを抱いている子どもたちも少なからずいるだろう。いや多くの大人たちと同様に子どもたちも本音はそうだろう、そして、そこのところはできるだけじっくりと話し合いたい、との思いもあり、今回は2回の対話になった。

「未来の世界がどうあってほしいか」の問いに対し3年生200人の答えの中で最も多く使われた言葉は、「平和」と「尊重」。

2回の対話の後、代表の生徒と感想戦。一人がポツリ。「たくさんの光の中に自分がいるなら、その光を少しでも暗闇の中にいる人と分かち合いたい。その人のためというよりは自分自身が自分らしくあるためにそうしたいと思う」

講演の依頼ニュースレターの登録

Forum2050は、「世界のこどもたち 一人ひとりの未来への想いが人類の未来を創る」をコンセプトに、企業や学校、教育機関等と連携しながら、子どもたちと共に未来の人類社会の平和と発展について、子どもたちが考えるきっかけを創造しています。

目次